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こんにちわ!最近花粉が多くて鼻がぴくぴくしてきたanです(=_=)

今回はついに…待望の…α7Ⅲが発表されました!!

その進化点についてまとめます。

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ついに来た!α7Ⅲ(ILCE-7M3)発表!

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先日2018年2月27日にα7III(ILCE-7M3)が発表されました!!

α7Ⅱが発売されたのが2014年12月5日なので約3年ぶりの進化となります!

α7RⅢも昨年発表されたので今回発表される期待が高かったため、また期待を裏切らない進化で非常に注目を集めています。

α7シリーズとしては最新のベーシックモデルと言う位置づけです。(他社最新カメラと比較したらベーシックどころかハイエンドモデルだが…w)

 α7III(ILCE-7M3)とα7Ⅱ(ILCE-7M2)

 では早速、完璧なカメラα7Ⅲのその容姿からチェックして行きましょう!

サイズ 

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表側に大きな変化は見られませんね。

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裏面もそんなに変わらな…ん!あ!ついに来ましたジョイスティック!上位機種からちゃんと引き継いでいました!

α7Ⅱ α7Ⅲ
126.9×95.7×59.7 mm 126.9×95.6×73.7 mm
556 g 565 g

 奥行が73.7 mmとなり約1cmほど分厚くなっています。

またその為重量も10g重くなっています。この範囲なら許せますね!

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裏面照射新型センサー搭載

新開発35mmフルサイズ裏面照射型センサー搭載。研ぎ澄まされた描写性能

有効約2420万画素35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーと、新世代の画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)を搭載し、常用ISO感度最高51200(静止画拡張時 ISO50-204800)の広い感度域やα7 II比で最大1.5段分の画質向上、約15ストップの広ダイナミックレンジを実現。さらに、色再現性をより高め、人物撮影における肌色や、鮮やかな花などを自然な印象で描写します。

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引用元:ソニー

 今回私が一番注目している進化はこれです。裏面照射です。

裏面照射型は簡単に言えばより光を捉えるため高感度につながります。公式ではα7 II比で最大1.5段向上しているので、約三倍の明るさが捕捉できるということになります。

ISO感度は1段幅は「100 < 200 < 400 < 800 < 1600 < 3200 < 6400」と倍になる毎での単位です。

高感度性能

α7Ⅱ α7Ⅲ

標準:ISO100~25600

拡張:ISO50、64、80、51200

標準:ISO100~51200

拡張:ISO50~204800

 拡張最大ISO204800はおったまげ~~(;´・ω・)‼

α7S発売当初の衝撃を思い出します。

連射性能

AF/AE追随 最高約10コマ/秒(*1)連写を実現。決定的瞬間を捉えるスピード性能

最新のシャッターチャージユニットの採用と画像処理システムの進化により、フル解像度で最高約10コマ/秒(*1)のAF/AE追随高速連写を実現。最大177枚(*2)の連写持続性能で、撮り逃しが許されないシーンでも安心して撮影に臨めます。さらに、無音・無振動のサイレント撮影(*3)時もフル解像度でAF/AE追随最高約10コマ/秒(*1)の連写が可能。静寂さが求められるシーンでも決定的瞬間を逃しません。また、メカシャッターのような振動が発生しないため、解像性能を最大限に引き出せます。

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引用元:ソニー

新世代の画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)を搭載しちゃっているため、連射性能も倍に進化です。

α7Ⅱ α7Ⅲ

5コマ/秒

10コマ/秒

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 ついに欠点を克服したAF性能

 被写体を捉えて離さないAF性能

α9に搭載された撮像エリア全体の約93%をカバーする693点像面位相差AFセンサーを搭載。広い範囲のAFエリアがフレーミングの自由度を高めます。加えてコントラストAF枠が425点に多分割化し、検出精度が大幅に向上。AF速度、追随性能もα7 II比で約2倍向上しました。また、瞳を検出してオートフォーカスする「瞳AF」機能がさらに進化。振り返りやうつ向き顔など、瞳にピントを合わせるのが難しい場面も瞬時に瞳を検出し被写体を捉え続けます。

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引用元:ソニー

 α7ⅡはAF性能が遅いと巷で評価されてきました。

確かにα6000シリーズなど他社カメラに比べ劣っていたかと思われます。

しかしこれが遂に大幅進化。上位機種のAF性能を継承し裏面照射による位相差AFで大幅進化!従来比2倍の速度と追随性能です。また、AF検出枠も大幅に多分割化され693点(位相差検出方式)になりました。

α7Ⅱ α7Ⅲ

35mmフルサイズ時:117点(位相差検出方式)

APS-Cサイズ時:99点(位相差検出方式)/25点(コントラスト検出方式)

35mmフルサイズ時:693点(位相差検出方式)

APS-Cレンズ装着時:221点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式)

動画性能

今や当たり前となった4K動画にも対応しています。α7Ⅱでは対応していませんでした。

高解像4K動画と表現の幅を広げる多彩な動画機能

フルサイズ領域で画素加算のない全画素読み出しにより、4K(QFHD:3840×2160)映像に必要な画素数の約2.4倍(*1)の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力するため、モアレやジャギーの少ない高解像力を誇る4K動画画質を実現しています。また、インスタントHDRワークフローを実現するHLG(Hybrid Log-Gamma)(*2)への対応や、14ストップの広いダイナミックレンジを実現するS-Log3、最大5倍までのスローモーションと最大60倍までのクイックモーションを最大50Mbpsの高画質フルHDで本体内記録可能なスロー&クイックモーション(*3)など、表現の幅を広げる多彩な動画機能を備えています。

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*1 24p記録時。30p記録時は、約1.6倍です
*2 HDR(HLG)映像をテレビで表示する場合は、HDR(HLG)対応ソニー製テレビと本機をUSB接続しご覧ください
*3 音声記録はできません。Class 10以上のSDHC/SDXCカードが必要です

引用元:ソニー

これはSONYの技術が素晴らしいです。実質6K相当の映像に必要なデータを取得し4K動画として出力しているのです。ほかの4K動画とは訳が違いますね。

α7Ⅱ α7Ⅲ

フルHD 最大60fps

4K

4K HDR 最大30fps

フルHD 最大120fps

最強ですね。4K HDR動画対応ってのが本当にすごい…

さらに120fpsあるのでスローモーションも撮影可能となりました。

ミラーレスの欠点バッテリーもち改善

4liberty-image引用元:ソニー

NP-FW50の約2.2倍の容量を持つ高容量バッテリーNP-FZ100に対応しました。

これにより撮影枚数大幅アップです。

α7Ⅱ α7Ⅲ

ファインダー使用時:270枚

液晶モニタ使用時:350枚

ファインダー使用時:610枚

液晶モニタ使用時:710枚

 これはいいですね~単純にいつも持ち歩いてる予備バッテリーもたなくていいってことです!

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タッチパネルがついにきた!!

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ファインダーを覗きながらスムーズにフォーカス位置の移動を可能にするタッチパッド機能や、ピントを合わせたい被写体を瞬時に選択できるタッチフォーカス機能を搭載。タッチによってフォーカス操作の自由度が広がります。

引用元:ソニー

 これは最高っすね。めっちゃ待ちわびてました!操作感的にはα6500と近いものだと思われます。

手振れ補正

ボディー内手ブレ補正機能もアルゴリズムの最適化されました。

補正効果が向上し、従来は4.5段分だったのが5段分の補正が行なえるようになりました。またレンズ内手振れ補正がある場合はさらに効果を発揮します。

発売日・価格

2018年3月23日発売予定
追記:2018年3月23日、発売されました‼

価格は変動するので販売店で確認してください。

  • ボディのみ
  • レンズキット
  • キットレンズ
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 まとめ

 α7RⅢやα9のいいとこどりなのにこの値段は最強です。それをベーシックモデルと銘打ってきたのはまだまだ先があるという意味にも感じました。

はっきりいって 超ほしいです。悩んでいる方はこれにすべき!

追加情報が入り次第記事を更新します!

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カテゴリー: Camera

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