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こんにちわanです。今回はα5100/α6000での星景(星空)写真の撮影方法をご紹介します。

この記事の写真はすべて記事の方法で撮影しています。

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必要機材

星空撮影をするにあたり準備品

カメラ

当たり前ですね(笑) センサーサイズAPS-C以上が望ましいです。 センサーサイズ*1が大きいほどノイズが少なく多くの星が撮影できます。

レンズ

星空は明るいレンズが必要になります。 明るいレンズとは、F値が低いレンズです。光を多く取り込めるため沢山の星が撮影できます。 Sony Eマウントシリーズでの星撮り鉄板レンズは以下です。

  • SEL24F18Z

SEL24F18 F1.8っていったら物凄く明るくシャッター時間を短くできます。そのため長秒ノイズを軽減できます。 普段使いでも神レンズって言われているので一本持っておくべきです。 写りは抜群ですがちょっとお高い…って方は以下のレンズがあります。

  • SEL16F28

写りの評判はあまりよくありませんが広角アダプター・魚眼レンズなど拡張性があります。

  • SIGMA 19mm F2.8 DN

SONY製じゃないのですが人気のレンズです。SEL16F28よりは写りがいいです。SEL16F28だったらこちらがお勧め。使いやすい画角で汎用性があります。

安いレンズを買ってももっとF値がほしいとなるし、星空撮影で安レンズの場合、写りの荒さが顕著に目立ちます。 なのでF1.8をお勧めします。「星も取ってみたい」くらいならSIGMA 19mm F2.8 DNですね。

追記(2017/11/22):α6500等APS-C用、星空撮影に最適のレンズが遂に登場!

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あればいいもの

あんまり思いつかないけど懐中電灯は合った方がいいかな。 星を撮影するにあたり、真っ暗闇のところに行くので。(笑) また、山とか結構いくことになると思うので冬は防寒を徹底すべし!(冬の方が星がきれいに写る)

F値とシャッタースピードとISOからなるノイズ

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ちょっと難しくなってきました?って思った方そんなことないので大丈夫です。 それぞれ簡単に説明しますね。

F値

F1.4~F22くらいまであります。レンズごとに違います。 “必要機材-レンズ”でも説明しましたがF値が低いほど明るいレンズと言われています。 よく聞く「F値開放」とはそのレンズの一番明るいF値の設定するという意味です。

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F値開放するとどうなるのか

  • ぼける

明るいレンズほどよくボケた写真が撮れます。

  • 明るく写る

暗い場所でも明るく写り、高感度(ISO)を上げずに済みます。高感度については下で紹介します。

高感度(ISO)

ISO100-51200くらいあります。 高感度についてです。これはレンズはあまり関係なくカメラの性能によってかわります。

ISO値をあげるとどうなるのか

  • 明るく写る

暗い場所でも明るく写ります。これはF値とは違い、カメラが機械的に処理して明るく見えるようにしてくれていると行った感じです。なので、カメラの性能によって上下します。デメリットはISOを上げるにつれてノイズも増えていきます。

星空撮影ではノイズが多すぎると星かノイズか分からなくなってしまいますので、上げすぎないことです。

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シャッタースピード

シャッタースピード(以下SSと呼称)SS30 ~ SS1/8000秒くらいあります。 素早い動きを撮影するときはSS1/8000とかだとブレずに撮影できますが、カメラが光を受け取る時間が短いということなので、暗く写ります。逆にSS30だとかなり明るく写りますが、物体が動くと残像となります。星空撮影などは長秒の撮影となります。

ノイズ

高感度ノイズと長秒ノイズが存在します。ってこと位を頭に入れておけば良いかと。

  • 高感度ノイズ

ISOを上げすぎるとノイズがかなり増えてみてられない写真になります。 屋外夜間でスマホで撮影した時を思い出してください。画質わるいですよね。あれはスマホが勝手にAUTOでISOを上げています。 ちなみに明るく撮るためにSSも長くなっているから夜間はぶれ易いんです。

  • 長秒ノイズ

高感度ノイズほどではないですがこちらもノイズが発生します。できるだけ短秒で撮影するのが好ましいです。

撮影条件

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星を撮るには撮影条件が重要になってきます。

  • 晴れた日

当たり前ですが、曇りなど雲があってはその上の星は撮影できません。 快晴が絶好のチャンスです。が、程よく雲もある方が絵になるので私はそれが好きです。

  • 暗い場所

街があると明るくて空を照らします。そのため星が撮影できません。郊外100Kmはなれた場所が良いといわれています。

  • 山や高所

空に近いとそれだけ空中に舞う埃が少なくきれいに撮れます。

  • 新月の日

月はできるだけ新月に近い日がいいです。満月など、空に街灯があるようなもので撮影できません。 こういった幾つもの撮影条件を満たさないと星空は撮影できません。

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星空の撮り方

実際に星を撮影する際の設定と撮影です。

事前設定

  • 手振れ補正はOFF

自転と公転により星は動きます。なので手振れ補正OFFにしておかないとぶれます。

  • AF(オートフォーカス)ではなくMF(マニュアルフォーカス)にする。

AFでは星を捕えません。

  • 保存設定はJPEGではなくRAWを。

JPEGは要するに撮影時カメラにですでに現像・加工されている状態。RAWはまだ、現像していない状態。 帰ってPCで現像するのが当たり前です。それができるのがスマホとの違いです。 RAWは画像ではなく光のデータと思ってください。現像時、加工みたいに画質が崩れたりしません。

星景撮影をしてみよう

事前設定をしてもらったのでMFになっていると思います。 最初に液晶画面もしくはファインダーを覗いて一番明るい星にピントを合わせてください。 カメラの設定は写った星の量、ノイズを見てそれぞれ設定を変えていってください。

以下の記事は以前撮影したものを載せています。

 

星空撮影時のお悩み

いろいろ問題があるかと思いますが多い問題点を上げます。

星が写らない…

先ほどの設定から

F値 解放1.8位
高感度 ISO2000位
SS 20秒

星が流れる…のように徐々に上げていってください。 それでも写ってこない場合は天候条件を満たしていないか、カメラの性能不足が原因です。

星がぶれたように流れてしまっているのはぶれている訳ではありません。 地球の自転により星が動いて見えます。

500÷画角サイズ=星が流れる秒 というのがあります。

例えば、24㎜のレンズ。35㎜換算(レンズ画角の共通値)にすると24×約1.5=36㎜です。 500÷36=13.666 なので13秒すると星が流れ出してしまいます。 なので星を点で撮影したい場合は13秒以内に収めることがお勧めです。

ノイズがやばい…

ISOを上げすぎか、カメラが古すぎかな?と思います。 Lightroomを使えばかなりのノイズを除去できます。星を消さずノイズを消す処理で一番すぐれているのはLightroomです。 現像が重要です。私はLightroomをつかっているのでISOをガンガンあげれます。 その他問題点があればコメントにどうぞ!

追記:Lightroom現像効果がわかる記事を追加しました! www.4liberty.xyz

まとめ

以上の条件と工程をすれば素人でも簡単に星空を撮影できます。

設定 × 条件 だけ抑えておきましょう!

次は天の川の撮り方とか紹介できればと思います!

 

*1:光の受光面

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2件のコメント

ミナミ · 2018年10月9日 11:16 AM

初めまして 19年3月カナダ旅行に来ます オーロラ撮影に挑戦しようと思い α6000と単焦点レンズ16mmF28を買いました 星空撮影で練習しようと思いますが 基本的な設定等教えて頂ければと思い コメント欄からですが問い合わせさせていただきました カメラは超初心者です 機材もショップの店員に薦められるがまま購入しました こらから約半年 勉強 練習しようと思ってます よろしくお願いします

t-d-0203 · 2018年10月10日 12:25 AM

コメントありがとうございます。一応そちらのセットで問題ありませんがもう少し明るいレンズがおススメです。Sigma 16mm F1.4 などです。
基本的な設定はこの記事に書いていますが、どのあたりが分かりずらかったでしょうか?また、小まめな設定は都度かわりますので、実際に近くの田舎などで撮影の練習をしてみては如何でしょうか?

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